こんにちは。ブログ担当のKです。
社内でのとある会話
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先輩Aさん「この『地獄』のパッケージなんやけどな･･･」
先輩Bさん「あ～、その『地獄』な、どしたん？」
傍にいた私「･･･。(じ、『地獄』!?この話って聞いたらあかんやつ･･･?)」
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印刷会社は毎日専門用語が飛び交います。
私も印刷業界に入って約1ヶ月半が経ちましたが、
日々聞いたことがない言葉のオンパレード。
上記のような会話は日常茶飯事です。
実は、この『地獄』というのは、パッケージの底の1つ『地獄底』のことをいいます。
地獄底は、底面に強度を持たせた形状です。
組み立てに少々手間がかかりますが、かなりの強度があります。
なかなか底が抜けにくいということです。
『地獄底』という名前の由来は、
「地獄の底へ落ちたら抜け出せない。抜けられない状態になる。」
というところからきているようです。
パッケージ初心者なら少しびっくりしますね。
世の中にあるパッケージは、
ただ何の箱でもいいからと作られて
モノを入れられているわけではありません。
内容物の形状、重さ、見せ方、紙の材質、抗菌が必要か、など、
お客様と営業が何度もやり取りを行い、
様々な条件に当てはまったパッケージが作られます。
私は、図面だったものがサンプルに、
サンプルから製品になっていく様子をみて、
1つのパッケージにもお客様のいろいろな想いが込められているんだな～と
いつも感慨深く拝見しています。
パッケージをお作りになられる際には、
是非、坂井印刷所へご相談くださいませ！
弊社社員一同、誠心誠意ご対応させていただきます。
よろしくお願い致します。
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よろしくお願いいたします。
