ホーム > ケーススタディ > カフェレストランで販売される焼き菓子用パッケージ
- カフェレストランを複数店舗経営されている会社のオーナー様から直接ご連絡をいただきました。ご連絡いただいた際は単に「スリーブ箱を作りたい」ということだったのですが、お伺いしてお話を聞いてみると「運営しているカフェレストランでクッキーやチーズケーキなどの洋菓子を販売していくことになった。
今まではお客様にお店のデザートとしてお出ししていたものだけれど、これからは積極的にテイクアウト用の商品として販売していきたい」とのこと。
将来は百貨店への進出も検討されているとのことで、早速いろいろと打ち合わせをさせていただきました。ただし、オーナーや料理長・広報担当者まで巻き込んだパッケージ企画は落ち着くところがなく、なかなか全員が納得する形・色になりません。それぞれが想像で話をしてもなかなか伝わらないため、
商品ごとに1点ずつサンプルを作って見ていただくようにしました。
商品の上代が決まっていたため、パッケージにかけられるコストも決まっており印刷度数を少なくする代わりに紙自体にツヤのでる加工が施されている「ファンタス」という紙を使用しました。
最終的には紙の持ち味を出したパッケージを作ることができ、無事店頭での販売にも間に合いました。