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    印刷について-その5-

    2014年6月19日

    こんにちは、ブログ担当Mです。
    今回は「印刷について」まとめるシリーズ5回目です。
    前に一度、紙目についてまとめたと思いますが、今回は紙器に使われる紙、
    「板紙の種類」について書きたいとおもいます〜。

     

    食品を入れるならこの板紙、薬品を入れるならこの板紙と、明確な決まりはないはずなのに用途が別れる板紙。
    おおまかに言ってしまうと古紙の量で用途が決まります。

    分かりやすさを重視した、初級編を表にまとめるとこんな感じ。

     

    パッケージに使われる板紙の種類と価格

     

    今回は4種類にまとめているのですが、本当はもっと奥深い板紙の世界…。

    下記ではそれぞれの特徴を詳しく!いつものブログより長いです。

     

    パッケーに使われる板紙の断面図です。

     

    <<2種類のバージンパルプ>>
    紙の原料、「パルプ」は繊維状です。

    木材を潰して取り出す「機械パルプ」…パルプ収率は80パーセント程度。
    繊維以外の部分もパルプに含まれるので変色しやすいです。

    木材を溶かして取り出す「化学パルプ」…パルプ収率は50パーセント程度。
    取り出す繊維が長いため、よく絡み、紙にした時に強度やしなやかさがあります。

     

    パッケージに使われる板紙の種類とその断面図です。

    パッケージで使われる板紙、コートボールやチップボールの断面図です。

     

    以上簡単なまとめですが、最近は用途別に色々な紙が作られていて、区別するのが難しい場合もあります。

    詳しく知りたい場合は、直接紙屋さんに問い合わせた方がよいです。

     

    ちなみに、紙業界では古紙のことを「アンコ」っていいます。
    アンコが中に入った紙…。なんだかおいしそうですね…。
    それでは、また次回に!

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