こんにちは!
ブログ更新担当のKです。
私ごとですが、坂井印刷所に入社して5ヶ月が経過しました。
ありがたい限りだなとしみじみ感じていた今日このころだったのですが、
私はふと思ったのです。
「都島ってどんなところなんやろ。」
坂井印刷所は、大阪の都島区という場所にあります。
↓坂井印刷所はここにあります。
東大阪市在住の私は、お恥ずかしながらまったく都島という土地を知らずに
こちらへ入社させていただきました。
坂井印刷所は全国でお仕事をさせていただいていますが、
自分の会社がある場所を知ることも大事ですよね!
通勤中も仕事中も働かせてもらっている都島のことは考えず…怒られそう!
ということで、都島の歴史について少し調べてみました!
■地名の由来
5世紀ごろ仁徳天皇が都を大和から難波に移し、
上町台地の北端に難波高津宮を造り、それ以後の天皇も
その周辺に宮を造っていきました。
これにより、この周辺の地域は宮向島(みやこじま)と称されていたことが
現在の都島の由来だそうです。
■都島が工業地帯になるまで
都島は10世紀ごろまでは淀川などの三角州になっており、
人は住んでいなかったようです。
その後、荘園ができ、人が住む場所になっていきました。
江戸時代には「天下の台所、大坂」として市場が発達。
天満青物市場、雑喉場(ざこば)魚市場、
堂島米市場の青物市場発祥の地は都島区だそうです。
このように食材に恵まれていた都島ですが、
淀川の大洪水によって何度も被害を受けていたようです。
そして、明治時代にそれまでに類を見ない大洪水に見舞われたことを
きっかけに淀川の大規模工事が行われました。
それによりのどかな畑だった都島の土地の多くが
会社や工場の敷地に変わっていきました。
ここから現在の都島の姿になっていったそうです。
近辺には、サラリーマンの憩いの場である京橋や(私もよく行きます)、
桜の通り抜けで有名な造幣局があり、梅田へも地下鉄で数駅です。
少しだけ都島のことを知った気になりました!
また坂井印刷所にまつわる色々なことを調べていきます!
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