紙媒体の中では比較的電子化が進められているカタログ。単なるデザインだけでなく、商品の属性や利用シーンなど、構造的な視点でカタログを作ることによって、読み手にとって読みやすく分かりやすいカタログにすることができます。デジタルとの相性も良く、数値計測による内容の見直しなども行われています。
データベースの手配からデザイン・レイアウトの落とし込みまで。
- カタログは豊富な商品を掲載する際に作られる印刷物ですが、何度もバージョンアップをするためにはデータベースを用意し、どこがどのように変わったのかということを明確にしてミスが起こらないようにしなければなりません。
また、それぞれのカテゴリやジャンルによる違いをレイアウトやデザインレベルで落とし込むことで、読者の方にストレスを感じることなく目的のものをさ画していただけるような気配りが必要です。
電子カタログの導入で、ユーザビリティの向上だけでなく内容の見直しも可能に。
- カタログの内容を電子化することで、ホームページやタブレット端末から簡単に確認することができるようになっています。店頭でお客様に説明する際のツールとして、また営業マンが重いカタログを持参する必要がなくなるなど、そのメリットは多く、様々なシーンで活用が進んでいます。
また、電子カタログのどのページが見られているかということも数値で計測ができるようになり、内容の再考もしやすくなります。