台紙は商品を一部梱包したり固定する役割を果たします。主に衣料品によく用いられ、台紙で商品をカバーし、中身を外から見えるようにしながらも陳列しやすいようにすることができる欠かせない資材です。制作コストもパッケージに比べるとおさえることができるため、最近では食料品などでも利用が進んでいます。
商品の固定・安定・陳列にまで貢献する台紙
- 台紙は商品を保護するだけでなく、陳列するために立つように設計したり、衣類などの場合は商品が崩れないように安定させることができます。
もちろん、お客様から見える部分には商品説明やキャッチコピーを掲載することができます。パッケージと異なり商品に巻きつけた状態で陳列されるため商品がお客様に見えるようになっており、そのためストッキングや靴下、シャツなど中身が見えるほうがよい衣料品でよく使われています。
設計によるコストダウン
- 台紙は形状によって使われる紙の面積が異なります。
設計方法によって今までと変わらない機能にしながらコストダウンを図ることができます。
お客様の目的を損なわずに、今までと違った見せ方や形状をご提案する坂井印刷所の設計に、どうぞご期待下さい。